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16日、日曜日は「福井秀和先生」リンデ教授の教科書の輪読会に参加してきました。このリンデ教授の第5版は英語版しか発売されていません。その中から章を決め読み解いていこうという勉強会です。今回は「37章、再評価後のディシジョンメーキング」「14章、咬合性外傷の理解」「22章、急性症状時のなすべき事、してはならないこと」という内容でした。福井先生の解説で、より深くリンデ教授の本を理解することができました。ここでも多量の論文があり、宿題山積みです。
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15日の土曜日に松風大阪営業所で行われた『福井秀和先生』のスカンジナビアの歯周病を学ぶというセミナーに参加して勉強させていただきました。 院長より、「とっても優しい先生で、わかりやすいよ」と聞いていました。 スカンジナビアの歯周病を違った面から勉強できると楽しみに行ってきました。 藤井先生には、幅広く講義をしていただきました。 頭の中が整理できてない状態ですが、私の頭にこびりついているのは 短い時間ではありましたが色んな事に触れて講義していただき、とても勉強になりました。しっかり復習して福井先生の言われていたように引き出しをいっぱい持って、患者さんの説明にあたりたいと思います。 また行きたいと思うような講義でした。 (芦田就栄 記) |
11日火曜日は歯周病聴講生としてジャーナルクラブに参加しました。最近発刊された論文を中心に抄読をするものです。今回のテーマは歯周病と糖尿病についてでした。
Metronidazole and amoxicillin as adjuncts to scaling and root planing fot the treatment of type 2 diabetic subjects with periodontitis. 2014 細菌を併用した糖尿病患者の歯周治療にパラメーターにおいて改善傾向であった Glycated Albumin and Calprotectin Levels in gingival crevicular fluid from periodontitis patients with type 2 diabetes. 2014 糖化アルブミンとカルプロテクチンは糖尿病を予測するのに有用かもしれない。用語が難解ですね。あー難しい・・・ Periodontal findings in individuals with newly identified pre-diabetes of diabetes mellitus. 2014 前糖尿病患者は歯周組織破壊を起こしている。歯周病と喪失歯は早期糖尿病の合併症である という内容の3本の論文を読みました 13日木曜日はエゲルバーグ先生の勉強会 こちらは楔状の骨欠損に対して、どのような処置方法が優位があるのかという論文を8本読みました。ルートプレーニングと外科処置の比較。根面にクエン酸処置をしたものと骨移植の比較。吸収性GTRメンブレンの臨床的研究。フィブリンのりの効果。炭酸カルシウムとGTRの併用法の効果。自家骨とGTRの併用の効果。という内容でした。脳みそがねじれそうです。 本年度は年間150本以上の論文を読破することを目標にしております。忙しいけれど頑張らねばね。 |
11月5日、福知山市学校教育委員会から表彰されました。学校歯科医として15年、学校保険の向上に尽力したというものでした。「光陰矢のごとし」15年あっというまでした。表彰されるなんて滅多にないので、よい経験でした。
11月8日は綾部で「歯のひろば」が開催されました。丹波歯科医師会の年度行事です。午前中に顔をだして、病院に帰ってきてたまっている仕事・雑務をこなしておきました。忙しいんだーこれが・・・ |
11月1日にTOKYO歯周治療センターで行われたSDAクリニカルセミナーに参加してきました。ユニットでサクションテクニックや器具の正しい使い方を相互実習で学ぶ2時間半のコースです。実際の診療室でエアフローマスターピエゾンを使っての実習です。福田歯科にも11月4日に納品されるので丁度よいタイミングでした。 エアフローは以前から使用しています。プラーク除去やステイン除去にと使用頻度の高い器具です。優れた器具なので患者さんにも好評です。以前からピエゾンとエアフローの模型実習には、歯科衛生士全員が何回も参加してきました。インストラクターの方には「福田歯科さんはもうシステム化してずっと歯周治療されてるし、実習にも参加されてるから来られなくても大丈夫なんじゃないんですか?どうして今日来られたんですか?」と笑って言われました。今回は相互実習ということで、テクニックの再確認のためにも参加した方が良いと思ってはるばる東京までやって来ました。参加したからには”何か収穫して帰らないと”と思っていますし、”きっと得るものがあるはず”との期待もありました 。人に見られて行うのは緊張しましたが、いつも通りできたと思います。 今回は是非とも聞いてみたいことがありました。患者さんによってはデブライトメントしにくい所があるのですが、どのようにされてるのかという事です。ピエゾンでのスケーリングとデブライトメントで、今まで使っていなかったチップを紹介してもらいました。すると、インスツルメントを正しく当てるのが難しい臼歯の偶角部がとても行いやすかったのです。これならどのような場合でもやりやすくなるでしょう。長年の悩みが解消されました。帰って早速みんなに報告して、院長に購入してもらおうと思いました。 講演会や研修会に参加すると”あっ!そうか〜”と気づかされることが1つ、2つ、時には多くあります。今の自分に満足することなく研鑽を積むことが大事だと思います。特に医療従事者にとっては必要なことでしょう。今回は2時間半と短時間でしたが、収穫の多い研修会でした。このコースを勧めて下さった院長ありがとうございました。臨床に活かせること間違い無しです! (記 伊藤ゆかり) |
約1ヶ月開きましたが、ブログをやめたわけではございません。予定や行事で忙しく、アップする時間がございませんでした。昨日の連休でエネルギー充電です。スイマセン
さーて、先月月末に行ったグンナダーレン教授の講演会の内容を、当院歯科衛生士、伊藤ゆかりさんに報告してもらいます 10月25日、26日に東京の日本歯科大で開催されたグンナーダレン教授の特別講演会に参加してきました。口腔細菌、口腔内細菌環境、バイオフィルム、コロニー形成と感染、抗菌薬、抗生物質、プロバイオティックス、根管治療の細菌学、歯周病の細菌学、カリエスと粘膜病変の細菌学についてです。細菌学と免疫学については院長から本をお借りして予習をしていたのでとてもよく理解することが出来ました。 |