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夏休みどうでした? 遅くなりましたが、夏休み報告です
8月下旬に夏休みをいただいて、沖縄に行ってまいりました。毎年ブログに登場していますが、「おかえりなさい」から始まるのです。なんか特別扱いされているようでいいですね。もうこのホテルにはかれこれ20年近く毎年訪れています。正確な記憶はないのですが、ホテルができた年からだから、何かで調べてください
沖縄は亜熱帯気候に属しますので、福知山のように湿気がありません。気温は32〜33度くらいでしたが、木陰に入ると過ごしやすく、夜もぐっすりと寝ることができます。沖縄料理を食べて、海やプールで過ごします。特に何をするってこともないのですが、今年はカヤックに挑戦。マングローブ巡りをしてきました
沖縄料理の味、ごく普通です。今年は宜野座の「かっか食堂」というお店にいきました。味はごく普通でしたが観光客がこないようなお店でしたよ。そして、どこにいっても「ぜんざい」がデザートしてあります。1度も食べてことがなかったのですが、今年は「ぜんざいの富士家」に沖縄の夏を味わってきました。味はごく普通でした。ちゃんちゃん てびちで沖縄 はこちらをクリック |
11月2日、3日、4日とリンデ教授が来日され、ラング教授とのジョイント特別講演会が開催されることとなりました。ゴールデンウイークにはイタリア・パドバで講義を聴き、その後のモナコでのオステオロジー学会もリンデ教授の講演を聴きました。11月が楽しみです。イタリアの復習しなくっちゃね
詳しくは主催エルバのホームページ ここをクリック |
矯正がわりました。後半は動きが悪くて、少し時間がかかってしまいました
左が術後で右が術前です
この咬合面の写真は術後です
そして側方面観。 ゴール間近はこちらをクリック ブログをアップするのが、大変(マックが使いにくい)になってしまって、さぼっていることも多いのですが、ちょっとやり方を変えて、アップしていくようにします。現在構想を考え中です |
福知山の台風による被害が報道されていますが、当医院は由良川からは離れており、とくに被害はありませんでした。しかし、水没はすさまじかったです。多くの知り合いからメールを頂き、まあ変な感じでした。花火大会の爆発事故といい、災害つづきです。多くのイベントもとりやめになっています。早く復興してくれることを願っております
災害の写真は両丹日々新聞を参考にしてください 両丹日々新聞は こちらをクリック(勝手にリンク) |
矯正もあとひといき、ゴール間近です
前半はいい調子で動いていたのですが、後半失速
とっても時間がかかっています。歯が動くスピードは個人差があります。生物学なので、あせってはいけません。歯科治療に関しては早いだけがいいことではないのです
上顎をスペースクローズしながら、下顎を圧下していきます。 ひたすらスペースクローズはこちらをクリック |
14日(土曜日)、15日(日曜日)は福岡に、第43回日本口腔インプラント学会学術大会に参加してきました。送られてきた学会誌をくまなくチェック、興味があったり、面白そうな発表や内容には付箋を貼り付けておきます。そしてタイムテーブルをチェックして時間を有効に使って回る順番を決めていきます。会場は福岡国際会議場とサンパレスホテル&ホールでした。建物も1階から5階まであり、移動には結構大変です。
いろんな会場をはしごして、一般口演をききました。学会の流れとしては、大学インプラント科系統、そして一般の臨床医が入っている何とか研究会というものです。こちらは当然学会から認められているものです。さて、口演は大学系の先生が、いろいろな研究をやっているのです。臨床医と違い、目の付け所があってなかなか参考になります。が、質疑応答では他大学の先生や、何とか研究会から結構つっこまれているのです。実にこれが面白い。質問がない場合は、座長がつぼをついてくれて、なんか発表の内容よりこっちの方がよかったりして・・・さて、イブニングセッションでは、笹谷先生、湯浅先生の「インプラントにおけるティッシュマネージメントを考える」というのに参加しました。いつもスカンジナビア医療の話を聞いているので、アメリカ系の話でとても興味深かったです。昨今はインプラントと骨との関係だけでなく、インプラント周囲軟組織も話題になってきています。 2日目は、午前中はワールドサテライトセミナーを2つ受講しました。1つめは、ノーベルバイオケア主催のMassimo Simion先生の骨造成とインプラントの手術についてでした。すごい骨移植をして、インプラントを埋入していました。会場は満席で立ち見がでていました。やっぱ、ノーベルはすごいですね。2つめはアストラ主催でMauro Donati先生の即時埋入における辺縁骨の維持についてでした。多くの論文を検証され、エビデンスがある話しでした。それと辺縁がスロープの形態をしたインプラントを紹介されていました。アストラの新製品のようです。話としてはこちらの方が興味深かったですが、席には余裕がありました。昼はランチョンセミナーで松野先生の「骨補填材をBone Biologyから評価する」とい講演でした。人工骨材料もかなりすすんできています。松野先生は卒後の口腔外科学講座でお世話になり、かれこれ20年近くたっての再会で、すこし挨拶をして、昔話をしました。さて、午後は、研究シンポジウムに参加、「インプラントの表面性状研究の最前線」と題して、堀内先生、塩田先生、勝山先生の講演をききました。その後、ワールドサテライトセミナーで「前顎的な即時修復における有効な治療法」と題してAlan Rosenfeld先生の話を聞きました。7時25分福岡発伊丹行きで、帰ってきましたが、台風の影響で結構ゆれましたとさ |